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■ 横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館企画 鉄道写真展 2008年6月2日〜8月31日 |
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「歴史を伝える修復と再生」というテーマで、パリの駅舎建物の写真を出品しました。
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■北駅(Gare du Nord)
パリの北駅はTGVの北ヨーロッパ線が出ている他、ドーバー海峡の海底トンネルを通り、パリとロンドン間を2時間15分で結ぶユーロスターの発着駅でもある。鉄骨とガラスで覆われたプラットホームの大空間は1864年に建てられたものだが、今でも多くの人が行き交うパリの北の玄関口である。
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■オステルリッツ駅(Gare d'Austerlitz)
セーヌ川を渡ったメトロはいきなりオステルリッツ駅の巨大な空間に入る。廃屋のように古びた、しかし美しい駅舎のガラス壁面には、現代のパリの街並みが写し出されていた。19世紀半ばの建築であるが、地区再開発の一環として改装される直前の姿である。
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■オルセー美術館(Musee d'Orsay)
元々は1900年にオルセー宮殿の敷地に建設された鉄道駅舎であったが、1986年に美術館として再生された。鉄骨の骨組みは覆い隠されたがガラスのアーチから光が入り、昔の駅プラットホームの大空間のイメージを今に伝えている。
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■キャナリーウォーフ・ステーション(Canary Warf Station, Dockland, London)
これは展示会出品作品ではありませんが、弊社代表の米澤がCesar Pelli and Associatesにて設計担当したロンドンのドックランド地区にあるLDRのキャナリーウォーフ駅です。ロンドンの新しい金融街の中心にある駅としてビジネスマンとビジネスウーマンで賑わっています。
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